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もっとSNS映え! フォトグラファー・中村年孝の「料理写真ワンポイント」

第3回

皆さま、こんにちは!
連載も3回目になりました。初回は「背景をかたづける」、
二回目は「レンズの汚れに気をつける」と、準備段階のお話をしてきました。

今回、ようやく実践編です。
どんな内容かといいますと、ものすごくシンプルです。
それは「ひとつの被写体に寄る」ことです。
簡単なようですが、意外とできてないことが多いんです。
意識しないでいるとこんな写真を撮りがちではないですか?

これはこれで料理の全体像がみえて、どんなメニューなのかわかりやすく説明的でいいのですが、
おいしさはイマイチ伝わってきません。
ではこう撮ってみてはいかがでしょうか?

メインの料理にぐっと寄ってみました。ほかのお皿も画面内に入るように少し並べ替えています。
いかがでしょうか?美味しさを伝えたいなら、どれかひとつに絞って寄ってみましょう。
ほかのお皿は画面から切れちゃってもいいんです。
さらにひと寄りして撮ったものがこちらです。

これくらい寄ってもまったく問題ありません。
ご自身が思った寄り具合から、さらにもうひと寄りするくらいの気持ちでいいと思います!

ひとつの被写体に寄る、ぜひ今日から実践してみてくださいね。


<プロフィール>
中村年孝 なかむら・としたか

1978年 9月1日 東京都文京区生まれ
2002年 東京工芸大学芸術学部写真学科卒業
2008年 独立 商品写真、人物写真、料理写真など商業写真撮影に加え、学芸員資格を有し、美術品、文化財撮影も行う。

ライフワークとして年齢、性別、国籍など一切問わず、“笑顔”を撮影し続けている作品「HappyFacePhoto」を制作

デリシャスタイムのレストランプロジェクト

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